ムラタ有子
Yuko Murata
ムラタ有子は東京都生まれ、神奈川県在住。1995年セツモードセミナー卒業。古いポストカードや観光パンフレットなどの既存の写真をモチーフに、削ぎ落とされた構成が特徴的な風景や動物の絵画を手がける。近年は陶芸作品にもチャレンジしている。PolarisのCDジャケットやコンサート広告でも作品が使用されている。GALLERY SIDE2(東京)、Casey Kaplan、Gallery Hyundai(韓国)、Inman Gallery(米国)、Yusto / Giner(スペイン)、Alberto Peola(イタリア)など世界各地で展示を行う。近年の主な個展に、「小さい空」(ギャラリーSIDE 2、東京、2021)、「散歩道」(伊勢丹サローネ・アートウォール、東京、2021)、「白樺の庭」(ザ・ギンザ・スペース、東京、2021)、「ムラタ有子 新作絵画」(ギャラリーSIDE2、東京、2019)、グループ展に、「花と鳥」(小山登美夫ギャラリー、東京、2021)、「スケッチング・アイディアス」(ギャラリーSIDE2、東京、2020)など。