新井浩太は1999年千葉県生まれ。2022年東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻領域卒業。在学中より作品発表を行い、CAF賞2019入選。FRP（繊維強化プラスチック）を主な素材に用い、かたちとしたものにさらに手を加えるという偶然性を取り入れながら彫刻作品を制作している。主な展覧会・グループ展に、「CAF賞2019入選作品展覧会」（代官山ヒルサイドフォーラム、東京）、「pedestrian paradise」（myheirloom、東京、2021）、「biscuit gallery first anniversary exhibition『grid』」（東京、2022）、「第57回神奈川県美術展」（神奈川県民ホールギャラリー、2022）、など。