森博幸は1982年広島県生まれ。2007年広島市立大学芸術学部美術学科日本画専攻卒業、09年同大学大学院芸術学研究科修士課程修了。プロレスをモチーフに、日本画の技法で制作。日本の伝統的な絵画様式・技法を用いて描くことで、モチーフの持つ 「様式美」の顕在化を試みる。その他、新日本プロレスのアートワークを手掛ける。主な個展に、「MUCHA LIBRE」（HASHI GALLERY、メキシコ、2019）、「プロレス詣」（OVER ALLs store、東京、2022）、「Grateful Days」（岩田商店gallery、三重、2022）、グループ展に、「伏線」（誠品畫廊、台湾、2022）、「Royal Jumble」（照恩寺、東京、2022）、「ART! ART! OSAKA」（大丸梅田、2022）、「ANIMAMIX」（誠品畫廊、台湾、2022）、「grid2」（biscuit gallery、東京、2023）、「ステップオーバーアートブリーカー」（The Artcomplex Center of Tokyo、2023）など。