メグミオギタギャラリーより、中村ケンゴによる個展「かたちのことば、絵のこころ。」出展作をご紹介
9月25日より、メグミオギタギャラリーでは、中村ケンゴによる個展「かたちのことば、絵のこころ。」が開催(会期は10月17日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作を販売いたします。
中村ケンゴは1969年大阪府生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。Eメールで使われる顔文字や、マンガの吹き出し、キャラクターのシルエットなど、現代社会を表象するモチーフを用いた絵画を制作しています。
中村は、サンプリングやリミックスといった現代的な手法と、和紙に岩絵具で描く日本画の伝統的な技法を融合させ、モダニズムにおいて絶対視されてきたオリジナリティの価値を問い直す作品を発表してきました。近年は、ひらがなをモチーフに視覚と言葉の関係を探る絵画シリーズ「ひらがな ぺいんてぃんぐ」を展開。東京で7年半ぶりとなる本展は、同シリーズの集大成となります。
本展では、「ひらがな ぺいんてぃんぐ」の新作絵画約9点に加え、生活用品を支持体として用いた作品約5点を展示。画面に現れるひらがなは背景を塗り残した「地」として浮かび上がり、文字を「読もうとする」ことと「絵画として見る」体験のあいだに生まれる揺らぎを描き出します。身近な工業製品を用いた作品群は、「民藝を今日的な視点から読み替え、日常を起点とした表現となってる」と話す中村。会期にあわせ、「OIL」でも、本展出展作品を販売いたします。会場に足をお運びいただくとともに、オンラインでもぜひお楽しみください。
《風の》(2026)
《インディビジュアル》(2026)
《私たちのすべて》(2026)
《強い人々は、強い指導者を必要としない》(2026)
《君になりたい》(2026)
メグミオギタギャラリー

メグミオギタギャラリーは、伝統的技法や素材を用いながら作品の仕上がりにこだわりを持つ作家の作品や、グラフィティ、アウトサイダーアートの作家など、表現の渇望・情熱を直接的に伝える作家を国内外で紹介してきた。現代、近代の日本人作家や海外の作家にも共通のものを感じさせる作家を扱うことで「ものづくり」のこだわりから生まれる新しい表現を広めている。
Artist Profile
中村ケンゴ
1995年多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。大学院にて日本画を学び、Eメールで使われる顔文字、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエットなど、現代社会を表象するモチーフを用いたユニークな絵画を制作。近年では東アジアを含めた日本の文化と近代絵画との関係に関心を移し、新たな取り組みとして「ひらがな ぺいんてぃんぐ」シリーズをはじめ、「心文一致」シリーズの「自我曼荼羅」、「○△□」、「モダン・ラヴァーズ」「JAPANS」シリーズなどを制作する。主な個展に「中村ケンゴ的當代日式繪畫」(Aki Gallery、台湾、2024)、「un petit GARAGE SELECTION」(un petit GARAGE、東京、2022)、「Modern Japanese Japanese-style Painting」(Aki Gallery、台湾、2021)、グループ展に、「模造風景」(國立臺北藝術大學 關渡美術館、台湾、2021)など。
Information
中村ケンゴ個展「かたちのことば、絵のこころ。」
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会期:2026年9月25日〜10月17日 |





