¥ 275,000 (税込)
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本作品は「トキノス」と題された作品シリーズの1点です。上部の岩肌の荒い面が特徴的なこの作品は、石を割った後に再構成する割り戻し技法が用いられています。
村井進吾の作品はそのストイックな印象から、まず石の美しさに心を奪われます。作品は黒御影石や大理石を切り出しただけの簡潔な形状のように見えますが、石肌の表情を子細に見ると所々に内部に思いを馳せたであろう痕跡がいくつも見られます。闇の固体である石とはどのようなものなのか、その闇の内部を見てみたい、と村井は言います。石本来が持つ重量感や緊張感を湛えた村井の作品は、石の本質と向き合い、沸々と湧き上がる素材への探究心が十分に発露されたものといえます。
「村井進吾展 トキノス なかに黒」 (ギャルリー東京ユマニテ、2025年4月7日‐4月26日)出品作品。
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取り扱い | ギャルリー東京ユマニテ |
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サイズ | 16.0 x 12.0 x 12.0 cm |
重量 | 5.6kg |
素材 | 黒御影石(スウェーデン) |
商品コード | 1100042611 |
配送までの期間 | 3週間程度 |
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